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組織・人事戦略支援

成長している企業ほど、創業から10余年が過ぎてくると何となく社内に広がるマンネリムード。

創業時からいる社員を経営層にしているものの、その後入社してきた社員の方がリーダーとしては優れていたり。若手社員は欲がないため、覇気もなかったりする。第二創業期を迎えて組織を刷新したいのは山々なれど、様々なしがらみもあり・・・。

弊社では全従業員と面談し、各自の適性を分析し、新たな組織をマネジメントします。

代替わりする世代に対しては後輩を育成・サポートする気になる新たな役割を、次世代マネジメント層には経営視点からの言動になる気を持たせて、モラールアップした企業に革新していきます。


[ 弊社の顧問先の一例 ]

<業種:金属加工業 創業から15年>
創業時からのメンバーを工場長や営業責任者にしているが、マネジメントの適性に欠ける。経営者の努力で地域では著名な企業になってきたが、能力とやる気の高い社員に不満が募り、生産性が低下し始めている。


 - 組織人事コンサルティング後 - 

組織刷新を1年後に計画し、モラールの高い社員のマネジメントスキルを高めるべく、チーム組織に改編してリーダー職に登用。現マネジメント層とは定期面談を繰り返すことで、新組織での新たな役割の重要性を認識してもらいました。

その甲斐あって、高品質・高生産性企業として従業員数も倍増、業界の有力企業として躍進しています。

組織マネジメント研修について

■知ってるようで知っていない経営者の仕事
■「やる木」と「前向樹」の育て方
■知りたくない?あなたの会社に応募した本当の理由
■だから定着しない、効率が上がらない
■性善説と性悪説
■日々の指導
■「なーるほど」、戦略的人事考課&給与体系

1、組織マネジメントの要 リーダー

経営力を向上するには、役割に応じて細分化された組織が業績向上することが必要です。 組織が大きくなる(細分化される)ほど、リーダーの人数も増えます。一般的に、企業内 でリーダーを選ぶ要因としては、実績を出している、経験年数が長い、人柄の良さなどがあります。
重要なのは、チームのメンバーがリーダーについていくか否かによってチームの業績に大きな差が 出ることです。現実には、うまくまとまらないチームが多いです。
チームリーダーのリーダー力を向上させれば部門業績及び企業業績が確実 にアップします。

2、ビジネスリーダーに求められるもの

ビジネスリーダーに必要なものは、1、仕事(業績)への関心度、2、人間への関心度の2つの意識 です。 仕事(業績)に関心を持たせるには成果を上げる必要があります。このため、専門性を高めます (スキルアップ)。人間への関心を持たせるためには、周囲とのコミュニケーションスキルを高めます。

3、本研修の特徴

  • 自分主義
  • 参加者の本音を明文化させて、本当の自分と向き合わせます、従来の仕事主義の研修ではその場は盛り上がっても意欲が長続きしません。これは研修者のテンションを挙げているだけで、時間が経つと自分の意にそぐわないことを強制されていることに気付くからです。本研修では「成りたい自分」と「実現計画」を具体的行動で達成スケジュール設定することでモチベーションを高めるため、意欲が継続します。
  • 実務即行
  • アウトプット主体のスキルアップとウィルアップカリキュラムにより、リーダー力を高めます。特に自分を強化する「実現計画」と「事業計画」のシナジーにより、実践マネジメントスキルを向上させます。
  • イメージ化
  • リーダーのマインドの原理原則を研修者ここが知っている言葉や概念で想起させます。自分の組織で他社を教育できるようにメモリーさせます。
  • 継続性
  • 毎回、自己実現計画の進歩状況をチェックします。PDCAサイクルを継続することで、日々の行動意識を変えます。

    4、期待される研修効果

  • 自己革新と気付き
  • 「なりたい自分」を明確化します。自分の将来像と、その実現のために自分が何をしなければならないかをセルフチェックさせます。自分の価値観と業績達成の関係性・相乗効果を自覚することで、自己変革意欲を促します。
  • マネジメント視点、リーダーシップの醸成
  • 担当者レベルの視点と、企業経営が求める成果や考え方の違いを理解させます。これにより、組織への変革伝達者としての自分を意識づけできます。
  • マネジメントスキルの向上
  • 戦略的思考プロセス、業績向上策作成、問題解決、チームビルディングなどの実践能力を自分で考えて解決することで身につかせます。
  • ステップアップ効果
  • 能力開発プランとしての方向性を示すことができ、自分が組織の中で果たさなければならない役割を意識づけ出来ます。

    カリキュラム概要

  • リーダー基盤醸成プログラム
  • なりたい自分を明確にします。意識変革を促し、マネジメントスキルの基礎力を構築します。 またグループメンバーの重要性が理解できます。
  • オペレーショントレーニングプログラム
  • ケーススタディやコミュニケーションゲームによる実践トレーニングで実務対応力を向上します。思考力を高めるだけでなく、日々の行動を変えていきます。
  • 経営力強化プログラム
  • マネジメント力を高めるため、事業計画を策定できるレベルにスキルアップします。ステージ1、2で実践してきた内容をブラッシュアップします。「会社が求めていることは何か」、「なぜこのような施策を打ち出すのか」など経営トップ層からの視点を理解でき、仕事への取組み度合いを高めます。

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